
視覚障害者柔道開催中止
第35回全日本視覚障害者柔道大会
- 放送日
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2020年11月29日(日)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため大会開催中止となりました。
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- 視覚障害者柔道
本大会は、YouTubeチャンネル
「TOKYOパラスポーツチャンネル」と
都内ケーブルテレビで生中継!
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試合結果
みどころ

感覚を研ぎ澄まし
相手を倒す!
感覚を研ぎ澄まし相手を倒す「視覚障害者柔道」。視覚障害者柔道は、その名の通り、視覚に障害のある選手たちが参加する柔道です。選手たちは、「見えない敵」と対峙し、相手の息遣いなど、視覚以外のすべての感覚を駆使して戦います。相手の体勢が崩れたときなど、正しいタイミングで技をかけなければ、逆に返し技をかけられポイントを奪われる危険があります。一瞬のうちに繰り広げられる駆け引きから目が離せません。

POINT-1
組み合った状態から試合開始!
試合は、常に組み合った状態で行われます。試合の開始も、審判によって両選手が道着の襟と袖を掴み、組み合った状態から「はじめ」の合図がかけられます。試合中に両手が離れた場合など、試合場の中央に戻され、再び組み合った状態で試合が再開します。

POINT-2
いつでも逆転できる!
豪快な投げ技に期待!
常に組んだ状態で行われる視覚障害者柔道では、けん制しあう時間がなく、逃げることが許されません。試合終盤では、ポイントが先行していても油断ができず、逆転を狙った激しい攻防が繰り広げられます。また、試合開始直後に、電光石火の一本が決まることも。一瞬で試合が決する4分間は、選手から目が離せません!

POINT-3
選手に声や音で情報を伝える工夫
試合中は唯一、コーチのみが声を出して選手に指示をすることが認められていて、審判は、選手たちが場外に近づくと、声を掛けます。試合時間が、残り1分になると、信号音を鳴らして時間経過を伝えています。試合がスムーズに進行できるように様々な工夫が凝らされています。


注目選手紹介
選手の素顔に迫る!
工藤 博子(くどう ひろこ)選手
[ 種目 ]視覚障害者柔道 63キロ級
[ 競技実績 ] 第33・34回 全日本視覚障害者柔道大会 優勝


競技ルール
視覚障害者柔道は、視覚に障害のある選手たちが出場することを考慮したルールが加わっていますが、一般的な柔道とほぼ同じルールで行われています。選手の視力や視野など、障害の程度で分けられず、一般の柔道と同じく男女別の階級に分かれています。男子は7階級。女子は6階級。お互いに組み合った状態で試合が行われるため、体力の消耗も激しく、白熱の試合を見ることができます。