©JBFA/H.Wanibe

ブラインドサッカー生配信
Santen IBSA ブラインドサッカー
ワールドグランプリ 2021 in 品川
- 配信日
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2021年5月30日(日)〜6月5日(土)10:00~、12:30~
6月2日(水)は生放送はありません。
ケーブルテレビでの生放送はありません。
配信元:YouTubeチャンネル ブラインドサッカー -Blind Football
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Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川を
YouTubeチャンネルで生配信!
5月30日から開催されるブラインドサッカーの国際大会「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川」。世界ランキング1位のアルゼンチンをはじめ、日本、スペイン、タイ、フランスと5か国が参加します。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となりましたが、今年は無観客開催となり、ライブ配信で試合を観戦できます。
放送エリア
J:COM
東京都墨田区、台東区、中央区、北区、港区、新宿区、大田区、中野区、足立区、板橋区、江戸川区、葛飾区、練馬区、杉並区、世田谷区、小金井市、国分寺市、府中市、国立市、日野市、立川市、昭島市、東大和市、武蔵村山市、八王子市、あきる野市、武蔵野市、三鷹市、調布市、西東京市、小平市、東村山市、東久留米市、清瀬市、狛江市、西多摩郡日の出町、町田市、稲城市、埼玉県和光市、新座市、神奈川県川崎市(麻生区/多摩区)、横浜市(青葉区)
多摩ケーブルネットワーク
東京都青梅市、羽村市、福生市、瑞穂町の一部
多摩テレビ
東京都稲城市、多摩市、八王子市の一部、町田市の一部
ケーブルテレビ品川
東京都品川区
東京ベイネットワーク
東京都江東区、中央区
東京ケーブルネットワーク
東京都荒川区、文京区、千代田区、中央区、新宿区
イッツ・コミュニケーションズ
東京都渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区、町田市の一部、神奈川県横浜市(青葉区/港北区/緑区/都筑区)、神奈川県川崎市(高津区/宮前区/中原区)
試合結果
みどころ
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感覚を研ぎ澄ませ!
スーパープレーを決める!
ブラインドサッカーは「シャカシャカ」と音が出るボールを使い視覚以外の感覚を働かせて戦う5人制サッカーです。アイマスクを着用する選手たちは、観客が戸惑うほど、ピッチを自由に駆け抜けます。これは、監督、ゴールキーパー、そして、ゴール裏にいるガイドからの声を頼りに、自分の感覚を研ぎ澄ませているからです。キレのあるドリブル、パスの正確さなど、見る人の価値観が変わるほどのプレーが展開されます。

POINT-1
研ぎ澄まされた感覚
音を頼りにする選手たちですが、ボールの音、声以外にも、足音やウェアのこすれる音、また、相手の息遣いやにおいなど、視覚以外のすべての感覚を働かせて戦っています。そして、それらの情報をもとに、頭の中でピッチ全体をイメージし、自分の位置、周りの状況を判断します。

POINT-2
ゴール裏のアシスタント!ガイドが大活躍
ブラインドサッカーでは、敵陣のゴール裏に「ガイド」という役割のアシストがいます。「ガイド」は、ピッチの状況を選手たちに伝える役目があり、欠かせない存在です。ゴールとの位置、距離、角度等を伝え、得点に結びつくよう選手たちに声をかけ続けます。また、監督はピッチ中央エリアの情報、ゴールキーパーは自陣エリアの情報や指示を伝えています。

POINT-3
「ボイ」という声は相手選手が近づくサイン
選手たちがボールを追いかけるときに、選手同士が衝突してケガをする恐れがあります。そのため、ボールを持った相手に向かっていく選手は、自分の存在を伝えるために「ボイ」という声を出さなければいけないルールがあります。声を出さずに向かった場合は、「ノースピーク」という反則となります。ちなみに、「ボイ」という言葉はスペイン語で「行く」という意味です。


注目選手紹介
大会参加選手の素顔に迫る!
山﨑 晃裕(やまざき あきひろ)選手
・やり投げF46 日本記録保持者
・日本パラ陸上競技選手権大会 4連覇


競技ルール
パラ陸上のルールは一般の陸上競技とほとんど同じ。選手は100分の1秒、1cmの差で記録を競い合います。ただし、対象とする障害が視覚障害や知的障害、麻痺や四肢の欠損などと多岐にわたるため、障害の種類や程度などの条件を「クラス分け」という制度で公平に競技が行なわれるようにしています。障害を補いながら、磨き上げた独自のスタイルで、己の限界に挑むそれが「パラ陸上」です。