POWERLIFTINGパワーリフティング

みどころ

一瞬に凝縮された
息の詰まる戦い!

鍛え抜かれた筋肉がバーベルを持ち上げる上半身だけの力勝負「パワーリフティング」。
バーベルを押し上げ、重量を競い合う競技です。選手たちがバーベルを持ち上げる時間は、わずか3秒ほど。その一瞬に向けて選手は集中し、精神力を研ぎ澄ましていきます。シンプルな競技だけに、選手たちの闘志、緊迫感が一瞬に凝縮され、息の詰まる戦いを楽しむことができます。

POINT-1

審判の判定ポイントは?

パワーリフティングでは、3名の審判が成功か失敗かを判定します。判定の主なポイントは、「バーベルを胸でピタリと止める」「左右同時にまっすぐ持ち上げる」です。審判の2名以上が成功と判断すれば、記録が認められます。

POINT-2

上半身の筋力が武器!

下肢障害の選手たちが出場するパワーリフティングでは、腕や肩、胸などの上半身の筋力だけで、バーベルを持ち上げます。足は台の上に固定され、踏ん張ることができない状態で、300キロ以上の重量を持ち上げる選手もいます。

POINT-3

心の強さが試技の成功を導く

3回の試技の中で、最も重いバーベルを持ちあげた選手が勝利となるパワーリフティング。順位が確定する最終局面となる3回目の試技では、ライバルの記録を抜くために、自己ベストとなるような重量に挑戦することとなり、持てる最大限の力を発揮する必要があります。

RULE

撮影:西岡浩記

競技ルール

基本的には、一般のベンチプレスのルールに準じて競技が行われます。ただし、障害に応じて、一部ルールが変更されています。競技は、男女別、体重別で行われ、障害の種類や程度による区分はありません。
試技が1人ずつ順番に行われ、3回の試技で最も重いバーベルを持ち上げた選手が勝利となります。競技には制限時間も設けられていて、入場から2分以内に試技を行えない場合は失格となってしまいます。

MOVIE

大会中継

2022年1月29日(土)

第22回全日本パラ・パワーリフティング選手権大会

2021年1月30日(土)

第21回全日本パラ・パワーリフティング 国際招待選手権大会

2020年10月4日(日)

第3回 パラ・パワーリフティング チャレンジカップ京都

2020年2月1日(土)

第20回全日本パラ・パワーリフティング 国際招待選手権大会

2019年2月3日(日)

第19回全日本パラ・パワーリフティング選手権大会

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競技紹介

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